2020-06-04 第201回国会 参議院 文教科学委員会 第9号
これ、昨年九月一日の時点での冷房設備設置状況なので、少しもうちょっと進んでいるというふうに聞いておりますけれども、この時点では、小中学校の普通教室七七・一%、それから特別教室四八・五%、ここには書いてございませんけれども、体育館は三・二%、災害時の避難所としても使われるところですから非常に心配ですけれども、そして学校給食調理場は二〇%程度なんだそうです。
これ、昨年九月一日の時点での冷房設備設置状況なので、少しもうちょっと進んでいるというふうに聞いておりますけれども、この時点では、小中学校の普通教室七七・一%、それから特別教室四八・五%、ここには書いてございませんけれども、体育館は三・二%、災害時の避難所としても使われるところですから非常に心配ですけれども、そして学校給食調理場は二〇%程度なんだそうです。
また、夏季に学校給食調理場を稼働するに当たって追加的に必要になる運営経費や、空調がない調理場における調理員の熱中症対策などの支援については、どのような対応が可能か、関係省庁と連携しながら検討してまいりたいと思います。
さらに、福島県につきましては、福島県原子力被害応急対策基金に東日本大震災復旧・復興予備費を活用いたしまして財政措置することによりまして、県内の全ての学校給食調理場につきまして検査体制を整えることができるように、必要な検査機器の整備に関する経費を措置したところでございます。
さらに、福島県に限って申し上げますならば、福島県の基金により、東日本大震災復旧・復興予備費を活用して、県内の全ての学校給食調理場、共同調理場、また学校において検査体制を整えることができるように、必要な検査機器の整備に要する経費を措置いたしました。
頑張っているところもありまして、地元では、この前、学校給食甲子園というところで、私の本籍地であります伊那市長谷という学校給食調理場が優勝いたしまして、これは、地域の産物を毎日のように給食センターに運んでくださって、それが非常においしいものができている、学生さんたちも喜んでおられる、こういうこともあります。
病院では十例、福祉施設では五例、保育所では八例、私が把握している範囲ではいずれも公務外とされているという事実を、私としてはそういう情報をつかんでいるわけでありますが、私もこの問題を当事者の一人として調査を行った専門家の一人でありますが、主として学校給食調理場を中心にして調査をいたしました。病院、福祉施設、保育所についての調査は十分できておりません。
先生お話しございましたように、具体的な事例といたしまして、東京都の品川区あるいは千代田区においては、ひとり暮らしの高齢者の方々に対しまして学校給食調理場を活用して配食サービスを実施しているという事例もあるわけでございます。
私どもはその要請には、学校給食調理場の効率的な運営というものにもっと真剣に取り組んで、この要請にこたえてほしいということを指導しているところでございます。
当時委託をやめさせるために県の教育委員会は、宝塚市の新設中学校給食調理場補助二校のうち一校は補助金をつけないという態度に出た。これは文部省の態度であります。これに対して自治省は、それならその分は特交で見ようというので、特別交付税を配って片をつけてやるというふうな態度をとって委託の推進を図ったという事実があるわけです。これは最終的には市が委託を取りやめましたから、文部省の補助金はもちろん出ました。